コーヒーを飲むと体内から水分が失われると言われてきたが、コーヒー愛好家たちは心配しなくてもいいかもしれない。最近発表された研究によると、コーヒーは水と同程度の脱水作用しかないというのだ。

 米バーミンガム大学(Birmingham University)の研究チームは、健康な男性50人を対象に実験を行った。3日連続で被験者の半数にはコーヒーを1日4杯、残りの被験者にはコーヒーの代わりに水を4杯飲んでもらった。両グループは適切に管理された食事をとり、歩行以外の運動をしないように指示された。10日後に2つのグループは入れ替わった。

 その後、さまざまな科学的手法で被験者の体内の水分量を測定した結果、2つのグループ間で差は認められなかった。